2006年02月

薄皮張って......

先日一皮剥けて大人なPenguinになったわけですが、その後サクサク治り始めた様子で、昨日は白目が真っ赤でちょっとホラーちっくだったんですが、今朝は剥けた辺りが充血しているだけで、痛みも薄れちょっとごろごろしているぐらいで、眼帯をしていれば恐いモノなしです(爆)

しかし、土曜日に美人のキラキラ女医先生キラキラに来い来いといわれたので、午前中眼科へ行って参りました。

ヾ(?o?;∬をいをい

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張り物塗り物大好きなPenguinは、もちろんきっちり眼帯をしておりましたが......

ウサギ眼帯してるとつらいでしょ~ウサギ

と女医先生がおっしゃいます。
Penguinとしては、少々辛くても「眼帯をしている私」に
 ウットリ♪・:*:. (?*∬ してしまう体質なんですが、先生は続けて、

ウサギ薄い膜が張ってきていますから順調に回復しているようですが、目薬はしばらく続けてくださいねウサギ

と仰います。Penguinは「はぁ~いドキドキ小」と良いお返事を返します。そして、

ウサギ細菌が繁殖しないためには、眼帯は外したほうがいいのよね~ウサギ

っと、最後に不穏当な発言をなさいます。
突如としてPenguinの脳裡には、眼球の上の薄い皮の上にうにょうにょと雑菌が繁殖する地獄絵図が展開されていきます。

(T▽T∬ ひ~~~っっ


慌てて、白血球が雑菌をやっつける図を白馬の騎士のイメージで思い描きます。
薄衣を着けた姫君(注:Penguin)に群がる悪党を蹴散らす白馬に乗ったブラッド・ピット君の大群(爆)

 ウットリ♪・:*:. (?*∬
 

言うまでもなくアホアホです。

 
Σ^)/アホーアホー☆ミ アホー♪ >゜彡 バタバタ


何か菌が充満している会社で眼帯を外すのが恐い、今日今頃のPenguinでございました。

一皮剥けて......

昨日、降り注ぐ暖房のダウンウォッシュのなか、昼過ぎから目がごろごろし始めまして、すわ、これは着ているセーターのモヘアの毛でも入ったかと思い、いろいろいぢっておりました。
一時症状の悪化を見、またしばらくして症状の軽減の後、予定どおり駒込に時価のお鮨を食べに参りましたところ、帰りがけからだんだん症状が悪化し、就寝後一時症状の軽減を見るも、明け方悪化のピークにいたり、もう痛くて眼も開いていられません。タウンページで小屋の最寄りの眼科を探し、朝一で診察を受けに行きました。

結果はこちら↓

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右黒目の4分の1程度の表皮がべろりと剥がれているとのことで、原因はドライアイの状態で目を擦ったために、傷が付き、就寝中は涙が出ないので痒くなったか何かで最終的な一撃を寝ながら与えたのではないかと......

綺麗で優しいキラキラ女医さんキラキラが、

ウサギ嫌でしょうけど、テープで固定しておきましょうね~ウサギ

っと優しく仰るので、Penguinは

「もう、女は捨てきってますから、思う存分やっちゃってくださいドキドキ小

と申しましたところ、綺麗で優しいキラキラ女医さんキラキラに、何故か大受けはてな 嬉しくなって、だめ押しの一言をば

「これで、Penguinも一皮剥けて大人になったっつ~ことですよね~ へへへ~」

綺麗で優しいキラキラ女医さんキラキラに爆笑させてしまったのでありましたまる

ちなみに、通常なら2~3日で回復に向かうそうですが......何しろPenguinも寄る年波......

ウサギもしかすると他に原因があるかもしれないので、経過を見ましょうね~ウサギ

と言われてしまいました。


ちなみにちなみに、笑いを取ることに一所懸命になりすぎて、顔を洗うときの注意事項とか、入浴をしても大丈夫かなどなどの本来すべき質問をすっきりすっかりわすれていたPenguinが、受付の感じのいいキラキラ女の子キラキラに訊いたところ......

ウサギ入浴しても大丈夫ですし、無理に擦らなければ顔を洗っても大丈夫だそうです~ そうそうお酒を飲んでも平気ですよ~ウサギ

と、優しい御言葉を戴いたのでございました......なんでわかったんだろはてな Penguinが飲兵衛なことが...... 続きを読む

ミュンヘン

ミュンヘン:2月17日(金曜日)21:30~ TOHO CINEMAS川崎1
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誤字脱字の女王のJobに嫌気が差して、仕事を放って、マックのイタリアンチキンとビールを片手に、いそいそとTOHO CINEMASまで行ったはいいけれど「当劇場は、食べ物の持ち込みは禁止になっております。次回からご協力お願い致します」と言われてしまった...... ○|?|_ ......わかりました。次からは目立たないモノに変えます(爆)

最近、見る映画がかなり真面目づいてますが、Penguinもアホアホばかりはしていられない、ここらで心機一転巻き返しを図っているというわけでは決してありません。
ただ、幼少の頃この事件がテレビで流されたとき、けっこう衝撃的だったんですよね~

そういう意味で、「この物語は史実に基づいた物語である」と豪語するこの映画に、スピルバーグ父さんの心意気を観に行ってもいいかな~っと思ったわけであります。

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主演は『トロイ』でもなぜか地味~な印象しか残らなかったエリック・バナくんが、またまた地味~に好演しておられました。
Penguin的な萌えツボ出演者は、「トータル・フィアーズ」でロシアのネメロフ大統領をやっておられたキアラン・ハインズ父さんとあのジェフリー・ラッシュ父さんです。
お二人とも地味~なうえにも怪しい役どころを怪演しておられました。

さてこの映画、どこまで事実に即して描かれているかは微妙なところですが、あの得事件の裏でどのようなことが行われていたかをいろんな視点で考えなおしてみることが、昨今に至るまで続発しているテロの要因を正しく認識するために繋がっていくと思います。

まずテロリスト側は、今のようなやり方をしている限り、自分たちの主義主張が正しく受け止められることなどありえないばかりか、自分たちの宗教までもを貶める行為であることをいい加減わかるべきです。
またイスラエル側は、ナチスをはじめとして2000年以上自分たちがなされてきた迫害と同様のことをパレスチナの人々に行っているということに気づくべきです。あなたたちの主張はパラノイア的な形に変わってきているようにしか思えないのです。

いずれにせよ、血で血を洗う報復合戦には、虚しい結果しか残らないと思うのですが...... 続きを読む

健康ウォーキング:祝日光街道コース(2周目) 完歩!!

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キラキラ祝日光街道コース(2周目) 完歩!!キラキラ

今年の初めに全コースを完歩して2周目を微々微々っと行進しております。

なんと聖ヴァレンタインデイの本日、日光街道コース(全長142.8km)を踏破いたしました。

気持ちも新たに「甲州街道コース(全長219.1km)」に進みます!!


ちなみに「健康ウォーキング」とは、毎日のウォーキングでの歩数を入力すると、仮想コースの距離に換算され、ネット上で仮想の旅ができてしまうという優れものなんです~!!

▼興味がある方はどうぞ
健康ウォーキング https://gnl.cplaza.ne.jp/walking/index.html

フライトプラン

フライトプラン:2月8日(水曜日)21:40~ TOHO CINEMAS川崎6
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ジョディ・フォスター姐さんの3年ぶりの出演作品です。

前作の「パニックルーム」を見たときには、「セブン」「ファイト・クラブ」を作ったあのデヴィッド・フィンチャーくんの作品だったということもあり、「ハンニバル」に出なかったのに彼女が選んだ脚本だということもあって、とっても期待しすぎて......

...... ○|?|_ ......


状態だったのですが、今回は久々に入れ込んだらしいという情報をGetして、楽しみに観に行って参りました。

。(?∇?+∬ ワクワク~♪


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たしかに、空を飛んでいるジェットの中で子供がいなくなる、という設定は新鮮だったし、ジョディ・フォスター姐さんの演技もよかったし、セットもリアルだったし......

でも、犯人が誰かなんて最初っから「火サス」並みにバレバレで、わざわざ機長役にあの名優ショーン・ビーンくんを使う必要なんかなかったと思われるし、つまるところは「母は強し」な結論で終わっており、あのジョディ・フォスター姐さんが力を入れなくても......と思ってしまうのはPenguinだけでしょうか?
母になってしまったジョディ・フォスター姐さんは、もう「闘う母」しかやらないのかな~?っと、なんだか素晴らしい役者さんだけに残念な気がしてなりません。

とにもかくにも、サスペンス・アクションを堪能できる作品には違いありません。あっという間に98分間が過ぎていきました。
頭を使わず楽しむには最適な映画かと思われます。

ホテル・ルワンダ

ホテル・ルワンダ:2月1日(水曜日)21:30~ 川崎チネチッタ7
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地震でJRが停まっているなか、ぎゅうぎゅう詰めの京急に乗って観に行ってまいりました。

いうまでもなく、1994年にルワンダで起こった大量虐殺にまつわる、実話を元にした映画です。
100日で100万人が殺されたというとんでもない悲劇を、単に部族間の衝突として描くだけではなく、その裏にあるさまざまな問題までも、とても真摯に描いている作品だと思いました。

フツ族とツチ族は元々は同じ言語を使い、遊牧民族と農耕民族程度の違いでしかなかったらしいのです。
しかし、植民地の領主となった西欧諸国が植民地支配のために、わざと部族間の小競り合いをさらに煽り、ヨーロッパ起源の「優等人種」で少数派のツチ族が「ネグロイド(野蛮)」で多数派のフツ族を支配するという社会構造を捏造したために対立が激化したようなのです。
結局、解放されて独立国家になっても、彼らは西欧人が捏造した社会構造をそのまま持ち越し、最終的にはこのような悲劇をもたらしたわけです。

この虐殺が報道された当初Penguinは、日本にも戦国時代があったように、行き着くところまで殺し合わなければ彼らはわからないのだ、と考えていました。
自分たちがなぜ憎み合っているのか、それさえわかれば、部族間で争うことなど意味のないことだということがわかるはずです。
彼らの真なる敵が何であるのかを考えれば、部族間で争っている場合ではないことがわかるのではないかと思うのです。

エンディングで流れた曲の詩が、未だにPenguinの脳裡に焼き付いています。
「アメリカが合衆国であるように、イギリスが連合王国であるように、なぜアフリカは連合できないのか……」
ただ、傍観するだけではなく、「なぜアフリカは連合できないのか……」を日本人も自ら顧みて考える必要があるのではないかと思うのです。 続きを読む

プライドと偏見

プライドと偏見:1月31日(火曜日)20:20~ TOHO CINEMAS川崎 プレミアスクリーン
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仕事の関係のH先生の原稿遅れのおかげで、水曜日に観に行かれないかもしれない状況に陥り......しかも本日やる予定だった部分は全書き直しするという状況になり......いきなり暇になって、こうなったら、行けるうちに観に行っとけ~ しかも、今日ならプレミアスクリーンだし~ってことで......火曜日なのにレイトショウ(レディスデイより200円増し)で観に行ってまいりました。

Penguinの大好きな、グレートブリテン&コスプレ映画です。
キーラ・ナイトレイ姐さんの ∬?ii?) ものの 美麗なコスプレ姿が堪能できる上に、もう一方の主役であるマシュー・マクファディン君が、絵に描いたようなヘタレの熊さん......Penguinの萌えツボの1つです(爆)。
しかも、腐女子の喜ぶ萌えツボも用意されていて......もうたまりまへ~ん!!

さてさて、18世紀末のコスプレたっぷりな映像に

 ウットリ♪・:*:. (?*∬

なPenguinに、偉そうなことは何も言えませんが......90a05c82.jpg


この映画を、じ~っと観ていて  (?〇?;∬!?  っと思い出したのが、以前、同じ理由でえへらえへらと観に行った1995年の「いつか晴れた日に」(爆)。
こちらの映画は、Penguinの大好きな「ウェディング・バンケット」(1993)と「恋人たちの食卓」(1994)で2年連続アカデミー外国語映画賞候補になったアン・リーが監督した作品で、愛しのアラン・リックマンくん(絵に描いたような逆ギレ+ヘタレの熊さん役 爆)と麗しのヒュー・グラントくん、エマ・トンプソン姐さんにケイト・ウィンスレット姐さんという超豪華な顔ぶれ。
とにもかくにも、設定が凄く似すぎているのでビックリしてしまった次第です。
それもそのはず、原作が同じ英国の女流文学作家ジェーン・オースティン(Jane Austen)なんですって~。

グレートブリテン&コスプレFanには、どちらもお勧めな映画でございます。
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