2006年03月

Bon Jovi JAPAN TOUR 予習勉強奮戦記

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昨年12月初旬の先行予約で、お友達にGetしていただいた、ボンジョヴィの日本公演が着々と近付いています。

∬」^o^)」{yyyyeeeees!

今回の日本公演は、なんだかんだいっても、2006年3月22日に on sale になった『ハヴ・ア・ナイス・デイ~JAPAN TOUR EDITION』キャンペーンに決まっているので、知らないままでコンサートに望むと......

ナ~ンデ~スカ~はてな (?△?∬ これーーーはてな

状態になるのは、必然!!
それを阻止するためにも、とにもかくにも一緒にシャウトするまでとはいかなくても、口ずさめるぐらいになるまで予習しなければ、楽しさも半減以下になること絶対!!

∬ ⌒▽)/\(▽⌒ ∬ ね~っ!!

ということで、ボケボケしている時間はありません。
あと1週間の勝負で御座います。

ヾ(≧∇≦∬〃ヾ∬≧∇≦)〃ぢたばた

毎日の通勤時間にはiriverで、大音響で「えいご漬け」状態で(爆)アルバム聞いてます。

難聴になりそうです。 ヾ(?o?;∬をいをい

「えいご漬け」状態とは何か?
言うまでもありませんが、ヒアリングしながら口ずさみ続けるわけで......
端から見ると...... ∬¬ ¬) ぁゃιぃ

か~な~り~ヤバイ{超びっくり} 状態ですが......なにか?

  
∬*?0?)\ お~っひょっひょっひょ~

京浜東北線で、そういう人を見かけても、放っておいてあげてください。

何卒宜しく御願い致します~ m∬_^_∬m 続きを読む

ウォレスとグルミット

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!:3月29日(水曜日)20:45~ 川崎チネチッタ3
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いわずと知れた、クレイアニメの金字塔です。今年もオスカー取っちゃったし......
それにつけても、生誕から20年を迎えるということで、ちょっとビックリしたりしています。

∬〃_ _)σ゛イヂイヂ

……そらあんた、Penguinも年を取るはずだょ~

ちなみに、Penguinは「ペンギンに気をつけろ!」が一番好きなんですけど......

この作品は、企画開発から完成まで5年をかけた「ウォレスとグルミット」初の長編映画ということです。
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しかも、2005年10月7日の全米公開直後、10月10日に制作者アードマンスタジオの倉庫が火災{火}に遭い、あの「チーズホリデー」のチーズや月のロボットやロケットから、Penguinの分身(爆)「フェザーズ・マッグロウ(→)」くんを含む、セットやクレイの全てが{火}焼けてしまうという事件もありました......(燃やす{火}ぐらいならPenguinによこせ~~)

とにもかくにも、粘土人形を1コマずつ動かして撮影するので、1人のアニメーターが1週間で作れる映像がたった5秒{超びっくり}というクレイ・アニメ。
この作品は95分あるので、1人で作ると単純計算で21年かかる{げっ}わけで......
今回はそれに最新CG技術が融合されたということで、苦難の道を乗り越えて日本にまでやってきた最新作が素晴らしくないはずがありません。
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最後の最後まで、ちょうキュートな映像満載です。ぜひエンドロールが終わるまで根性入れて、正座して(爆)観てください。
笑って楽しんで、存分に癒されて参りました。

1つ欲を言うと、兎の鼻が豚みたいだったことがちょこっと納得いってませんが......Penguinだけ?


▼アードマンスタジオ・オフィシャルサイト
http://www.aardman.com/

▼ウォレスとグルミット日本オフィシャルサイト
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/wandg/index.html

携帯機種変体験記

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先日携帯を変更致しました。
Yahoo!に買われてしまったvodafoneの903SH(写真左)です。
これからどうなっちゃうのか、少々不安です。
名前変わっちゃうのかな~
Yahoo! fone(←ベタ過ぎ)とか......
やだな~

以前使っていたのは301SH(写真右上)ですが、これはとっても気に入ってました。
形がスタイリッシュだし、色がお洒落だし、薄くて軽いし、カメラのレンズが目立たないし、テンキーもシンプルだし......
でも、だんだんあちこちぶつけて塗装が剥がれてきちゃって、家では2Gでは電波がちょこっと弱いところが玉に瑕で......
そして、マイレージポイントが貯まってきたこともあり、そろそろ買い換え時期かな~って、先日、いろんな携帯ショップを物色しておりました。

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本当は、新製品の403SH(写真右下)にしようと思ってまして、ネットでいろいろチェックして、ほとんど決定した状態で見に行きました。
カメラのレンズの位置とストラップの取り付け位置の相互関係に問題有り{BOO} これでは絶対縦位置の場合写真が撮りづらいはずだ{超びっくり} ということが判明して、即却下
仕方なく、他にいい物がないかまたもやボヘミアンになっておりました。
なんといっても、やはり最近シェア的にもデザイン的にもDOCOMOとは雲泥の差がでてますから......
でも、DOCOMOって......田舎で電波状態最悪なのよね~

そんな経緯で、休日出勤途中に性懲りもなく最寄り駅のVodafoneショップに入ったら......小屋付近では見かけなかったV903SH(写真上左)を見つけてしまったんですよね~
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昨年夏に発売された3G機種なんですけど、ずっと気になってました。
それは何故かというと、光学2倍Zoomの3.2MCCDカメラ搭載でも、180度反転するSwivel Style液晶でも、W-CDMAとGSMのデュアルモード端末でも、Bluetooth搭載でも、3Dオーディオ機能でも、BB機能でもTV電話でも国際電話でも......なく......
もちろん、その形!!!

ヾ(?o?;∬をいをい

可愛いですよね~
 
。(?∇?+∬キラキラキラ~♪
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ブロークバック・マウンテン

ブロークバック・マウンテン:3月22日(水曜日)21:15~ 川崎チネチッタ6
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仕事柄だけでなく、ホモセクシャルものが大好きなPenguinではありますが、ものによってはあざとすぎる作品も数々あり、ホモセクシャルでカウボーイという設定に多大な不安があるなか......
それでも観に行ったのは、この映画がアカデミー賞をとったからではなく、ただ単にハートヒース・レジャーハートくんとジェイク・ギレンホールくんの絡みが見られるという一点に尽きるのでございました。

ヾ(?o?;∬をいをい

それはさておき、まず、びっくりしたのは、ヒース・レジャーくんの訛り。
ワイオミング訛りとでもいうんでしょうか? ともかく凄く聞き取りづらいんです。以前見た「ブラザーズ・グリム」だって、「サハラに舞う羽根」だって、「チョコレート」だって、そんな訛りはなかったはず。
......なのに、バリバリなんです~ なんで~
此奴は、ティム・ロスくんとかゲイリー・オールドマンくんとかと同様、どんな訛りも大丈夫的な奴かもしれない......
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しかも、作品の前半と後半では、明らかに体型が違う。こりは自由自在にウェイトをコントロールできるのかもしれない......
ハンサムな顔にうっかり騙されていたけれども、案外、演技面でも侮れないのかもしれない......と4作目にして初めて思いました(爆)

ジェイク・ギレンホールくんのほうは、「ジャーヘッド」のときとはがらりと変わった、笑えるヘアスタイル&もみ髭ではありましたが、相変わらず付け睫2枚重ね仕様な鬱陶しいほど長くて濃ゆい睫は健在で、瞬きするときなんか音がしそうです(爆)

ウットリ♪・:*:. (?*∬

せんしちぶに臥せられがちな眼差しに、萌え萌えでございました。{YES}

内容は全く期待しないで観に行った作品でしたが、あざとく誇張しすぎたところもあまりなく、二人の心情をじっくり描き上げているところなども好感が持てる映画でした。

原作読んでみたくなりました。 続きを読む

イーオン・フラックス

イーオン・フラックス:3月15日(水曜日)21:20~ TOHO CINEMAS川崎1
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いまや演技派女優となった大好きなシャーリーズ・セロン姐さんの初のSFアクションとあっては観に行かねばなりますまい。
でも、初なの? 「ディアボロス 悪魔の扉」(1997)はSFではないのか~......Penguin的には近未来チックな気がしてたんだけど......

とにもかくにも、アメリカでアニメーション作品として放送され、その後コミックス化されたカルト作品である原作の実写化。
いうまでもなくナイスバディなシャーリーズ・セロン姐さんが、終始、超セクシーだけどなぜか上品に見えちゃうボンデージちっくファッションで、バレエで鍛え上げられたらしいしなやかな所作でアクションを見せてくださるので、綺麗なお姉さん大好きなPenguinとしては、なくしては見られません。
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ウットリ♪・:*:. (?*∬

いいモン見させていただきました。

ありがたや ∬-人-∬ ありがたや

さて、初めから中盤まで謎が謎を呼ぶミステリアスな展開で、なかなかオチがわからない状況の中、「?????」で翻弄されまくるという久々に楽しい映画でした。
しかも、汚染された外界と壁で隔てられた都市の世界観がとてもオリジナリティがあって、管理された世界をそこはかとなく生命力の希薄な不気味な違和感のある雰囲気を醸し出しているところなど素晴らしかったと思います。
見終わったときに思い出したのは、萩尾望都さまの「マージナル」というコミックです。傑作ですよ~ よかったらお読みになってみてくださいませ。
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先日観た「アイランド」ともちょびっとリンクする感じで、そうなると清水玲子さまの「輝夜姫」もちょこっとリンクするんでないって感じになってきて、好みのSFチックな世界がめくるめく、Penguinの脳味噌の中で展開してしまう一夜でした。

オークション ヒヤカシ入札体験記(其の2)

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過ぐる2月26日の日曜日、11月にも冷やかしに行ったオークションのヒヤカシ入札にまたもや行ってまいりました。
11月の詳細はこちら↓
オークション ヒヤカシ入札体験記

小雨降る高田馬場でランチを美味しく頂いたあと、M氏のお店をまたまた襲いましたが、この春表参道に移ることになっており、めぼしいモノはほとんど残っておりません。
Penguinのお気に入りのシーリングライト→も、可愛いソファも売られていきました{グズン}
しかし、目敏いPenguinはシールのコレクションを見つけて、えへえへいらっておりましたが......

座るところもものもないので、総勢9名で近くのジョナサンに突入。ドリンクバーのみの注文で、さっそくヒヤカシ入札に入ります。

さて、今回もPenguinはジュエリー一本狙いです(爆)!!

     ∬*´▽`)ノシ)`з゜)';・∴ べちべちべちべち

今回なぜかジュエリー部門はカタログの後ろのほうで探すのが大変でした。Penguinは超強気の2万円均一入札です。

     ヾ(?o?;∬ こらこら

総勢20個のうち一番狙いに、Penguinが付けた値段は、2000円upのみ。

     ヾ(≧∇≦∬〃ヾ∬≧∇≦)〃ぢたばた

ご一緒していたM氏が、Penguinたちに素敵な情報を教えてくださりました。

「そうそうPenguinさん、オークションの主催者からね~ いつも底値を支えてくださってありがとうございます~ってお礼いわれちゃったよ」
「え~、じゃあPenguinたちがふざけた値段で入札しているのって、ちょっとは役に立ってるの~」
「まあ、売れないよりいいって感じだからね~」

どんなにふざけた値段であっても、サクラとしての任務はしっかり果たしていたようです。

さて、結果は? 続きを読む

ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女

ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女:3月8日(水曜日)21:40~ TOHO CINEMAS川崎5
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ここしばらく、社会派な映画ばかりを見てきて、知的満足は得られたけれど、仕事に疲れた心はいかんともし難く、「ナルニア」か「シリアナ」かと迷った挙げ句に、社会派よりも心の疲れを癒すために、こちらを観に行って参りました。
原作も読んでないし、予告編以上の情報もありません。
しかし、あの白い魔女がどうやら「コンスタンチン」に出てきていた男装の麗人ガブリエル役のティルダ・スィントン姐さんではないかと、予測して見に来たのは大正解で御座いました。

白い魔女.......美しゅう御座います。これ以上の適役はありますまい。

.....  ウットリ♪・:*:. (?*∬

どうぞ百年といわず二百年でも三百年でも凍っててください......

...... ヾ(?o?;∬ をいをい

しかも、半神半獣のホーン・タムナスさん役のジェームズ・マカヴォイくんが愛くるしく......たまりまへん......癒されました

...... ヾ(?o?;∬ こらこら

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映画の内容的には、はっきり言って原作の世界観がよくわかってないので、口幅ったいことは申せませんが、「砂の惑星」で感じたちょっと簡単にしすぎた感がいなめませんでした......どうなんでしょうね、実際のところ。

それでも、白い魔女と次男エドマンドとの経緯が「雪の女王」のカイくんちっくで見ていて嬉しかったのですが、もうちょっとエドマンドくんに色気があって、あんなに簡単に改心しなければ、耽美で美しい「雪の女王」の世界になったのに......と残念至極です。

...... d(?_?∬{ちちち これ「雪の女王」やないからね

とにもかくにも、「ナルニア国物語」を語るにはあまりに知識がなさすぎるので、とりあえず原作を読むところから始めたいと思います。

......っていうか、まだ「指輪物語」も「ハリー・ポッター」も途中なんですけど(爆)

ジャーヘッド

ジャーヘッド:3月1日(水曜日)21:10~ TOHO CINEMAS川崎 プレミアシート
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またまた、まぢめな映画を見にいってしまうことになりました。

この作品は、2003年「ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白」として上梓され、全米ベストセラーとなったノンフィクションの映画化です。

「湾岸戦争」が勃発したとき、平和ボケした日本の、居間でご飯を食べながら、遠い異国といえどもヨーロッパほどには遠くない土地で、その時行われている殺戮の場面を、映画のような感覚で見てしまっている自分、およびその環境に愕然とした気持ちになったことは、まるで昨日のことのようです。

この映画を見て、TVを無感動に見ていたPenguinたちと変わらないバーチャルリアルの中に、実際のアメリカ兵士すらもいたのだという事実に衝撃を受けました。

特に、2名の指揮官を狙撃すれば、残りの敵兵すべての投降が可能かもしれない場面で狙撃を制止して、爆撃により全滅させる作戦を採ってしまう軍部の判断には眩暈がしそうでした。

この映画の背景になった湾岸戦争勃発から早15年。まさに光陰矢のごとしというしかない時の流れの中で、TVで流されたあの空爆のシーンのリアリティのなさは忘れることができないほど衝撃的でした。

無論、Penguinたちの世代は、いわゆる生まれた頃から当たり前のように写真があり、TVがあり、リアリティの感じ方自体に変質があらわれたジェネレーションですが、それでも、安保闘争のデモや安田講堂の占拠などとは全く意味合いが違うわけで......以降の世界に途轍もない不安を感じたものでした。

性懲りもなくイランへ攻め込もうと気勢を上げているアメリカを見ても、「湾岸戦争」の風化は確実に進んでいることをひしひしと感じます。
たしか、まだこの「湾岸戦争」による様々な問題--たとえば、劣化ウラン弾による退役米・英軍人やその家族、戦場となったイラクの軍人、市民らの間に放射線被曝などによる健康障害など--は解決を見ていないはずなのに、狂気に駆られるように、イラクに攻め入り、今またイランまでその傲慢な牙にかけようとしているアメリカには、ほとほと幻滅させられます。

リアリティの欠如によるさまざまな問題が続出している今、目をそらさずに見るべき映画の1つだと思います。
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