2009年03月

ウォッチメン

ウォッチメン:3月29日(日曜日)17:20~ 109シネマズ川崎7
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監督が「300」のザック・スナイダーくんなので、チラシを見て即行で観に行くことを決めて、予告編とか見ながら、今日のこの日を待ちわびて、どんな映画か凄く期待していたんです......

なにをいまさらなアメコミものとはいっても、この「ウォッチメン」はもののサイトによれば、

『マルタの鷹』が推理小説において行い、『シェーン』が西部劇において行ったことを、『ウォッチメン』はコミックで行った。ジャンルの読者が期待した点においても予期しなかった点においても、あらゆる点で豊かな読書体験を提供する読物として、本作以前にはフィクションの低級な形式と見なされていたコミックという出自を、本作は超越した。

とまでいわれている作品であり、また原作コミックが

カービー賞とアイズナー賞を受賞し、更に1988年にはヒューゴー賞の特別部門に選ばれ、同賞を受賞した唯一の漫画作品となった。2005年には、タイム誌によって1923年以降に発表された長編小説ベスト100に選ばれた。

という「ウォッチメン」でございますから、ザック・スナイダーくんならば絶対にやってくれるだろうと......

ヾ( ̄o ̄;∬をいをい なにをだよ(爆)

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「Vフォーヴェンデッタ」とか「シン・シティ」とか、もしくは「ルネッサンス」とか、こういう系の素晴らしい映画がいっぱいあるのに......

出てきたのは、なぜか在りし日にどこかで見たことのあるような、普通で一般的な なんちゃってヒーローもの......

...... _| ̄|○  床が好き

かの超迷作「ギャラクシー・クエスト」にも及ばない普通さかげんが......

かえって悲しい......

...... ○| ̄|_  やっぱり床が好き

しかも、なんだか無駄に長いし......

......orz とっても床が好き

このご時世に、こういうものを作るんだったら、かなりスタイリッシュに映像を作り上げたほうがいいんでないの?

っと思ったのはPenguinだけだったんでしょうか?



▼4月22日までAmazon.co.jpの「なか見! 検索」で第1章を丸ごと無料公開しているらしいです。
 「ウォッチメン」 続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋:3月29日(日曜日)15:00~ 109シネマズ川崎10
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前作「チームバチスタの栄光」を観よう観ようと思いつつ見逃してしまった経緯があって......

江戸の敵を京都でというわけではないんですが、フジテレビで「チームバチスタの栄光」は見て気がすんでしまいました(笑)

映画の方は、原作と違い愚痴外来の田口公平が田口公子になっていて、しかも竹内結子なんですよね~

観客動員のためなんでしょうけど......綺麗すぎません?

まあ、綺麗なのはいいんですけど......ドラマの田口公平役だった伊藤淳史くんのほうがキャラ的には原作に近いのでは?(といっても、まだ原作読んでませんけど...... 汗

それから、白鳥圭輔役の阿部寛くんも、Penguinにとってはどうしても「TRICK」の上田次郎が重なって見えてしまって......こちらもドラマで白鳥圭輔を演った最近一皮むけちゃった感のある仲村トオルくんのほうが、インテリ風の吹かせ方とか、手あかのついてない分よりあっている気がする......
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まあ、そんな状態で第2作目となる「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観に行くことにしたわけですが......

なんといっても、萌ツボは儚げな堺雅人くんの載っている......

d( ̄. ̄∬{このチ・ラ・シ!(爆)

当然ながら、Penguinの腐れた脳味噌の中では、妄想が勝手に湧き上がってきて......おいしいカップリングが着々と......

何はさておき、期待が高まりますよね~

あはあは ∬*´▽`)ノシ)`з゜)';・∴ べちべちべちべち

それにつけても、観ていて思ったのは医療描写の緻密なこと、原作者の海堂 尊自身が病理医というところからくるんでしょうが、クレジットロールには数多の救命救急医の方々の名前がずらずらと......

だから、リアリティあるんだな~っと医療関係にド素人なPenguinは思うわけです。

このシリーズと、「医龍」の大ヒットで、最近仕事で医療関係やることが多いんですよね~

でも、細かいところになると校閲しきれなくって......困るんですよね~

手術器具の名前とか、病気の名前とか、あれやこれや......必死で調べるわけですが......なかなかおバカな脳細胞が理解してくれなくって、あってるかどうかわからないままだったりして......

ヾ( ̄o ̄;∬ こらこら

後学のために、原作読もうかな~

それにつけても、竹内結子ちゃん綺麗ですね~ 結婚して子供産んで離婚して、かつての透明感は完全になくなってしまったけど、母は強し的な、力技で綺麗的な~ とにもかくにも頑張ってほしいです。 続きを読む

アンダーワールド:ビギンズ

アンダーワールド:ビギンズ:3月25日(水曜日)19:15~ TOHOシネマズ川崎4
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2003年に公開された「アンダーワールド」、2006年に公開された「アンダーワールド:エボリューション」と、観てきたPenguinでございます。

上記、2作品はキラキラケイト・ベッキンセールキラキラ姐さん演じる女処刑人セリーンが主人公の物語でした。

ボンテージファッション満載で、コスプレ大好きPenguinとしては、それだけでとっても大満足なのに、そのうえダークゴシック&ファンタジーときた日には、続編みんな観てやろうって気にもなります。

さて、チラシをきちんとチェックしていないPenguinは、今回も主役がキラキラケイト・ベッキンセールキラキラ姐さんだと信じ切っていたんですけど......

ヾ( ̄o ̄;∬をいをい

実は、似てる別の人......
今回の主役ソーニャ役はキラキラローナ・ミトラキラキラ姐さん......
だったわけで(爆)......

 あはあは ∬*´▽`)ゞ

なにはともあれ、綺麗でナイスバディなお姐さんならなんでもいいという、節操無し具合が暴露されてしまったわけでございますな~

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映画を観始めて、すぐにこの映画はコスプレ的にはあまり楽しめないと発覚し......

ボンテージもないし、時代がかった美しい衣装もないし......

ちょこっとガッカリ ...... ○| ̄|_

でも、前2作で敵役だった、あのルシアンが今回はいい人役です!!!

汚い臭そうなイメージしか残っていなかった、キラキラマイケル・シーンキラキラくんが、今回はなんだか恋するうるうる目の狼男を熱演しておられて......

超カッコいいです~

ヴィクター役のビル・ナイ父さんも、いまだ健在でヒールを演じておられましたし......

炎 ヴァンパイア VS ライカン 炎

の経緯も須らく明らかになったわけで......

全体的にみると満足のいく仕上がりだったですね~


▼++ぶろぶろ百z++ 2006年5月10日
 アンダーワールド:エボリューション

▼百z 映画感想(2003年度版)
 Underworld:12月3日10:50~ 日比谷映画 続きを読む

WBC連覇おめでと~


きゃ~ ヾ(≧∇≦∬〃ヾ∬≧∇≦)〃 きゃ~

クラッカーWBC連覇おめでと~クラッカー

イチロウくんがようやくなんとか力を出せて......

ロケットおめでと~ロケット


実わ、あまり野球のことよくわかってないんですけど......

会場のドジャースタジアムが
韓国ファンで
ほぼアウェイ状態ということを
朝「やじうま」で聞いて~アウト
なんだか炎愛国心炎炎炎がついちゃったっていうか......

国旗がんばれニッポン国旗って感じで......

国旗ニッポン拍手拍手拍手 国旗ニッポン拍手拍手拍手

ついつい応援しちゃう

みたいな~まる

なにはともあれ

ダンス勝ってよかった~ダンス

L(・_L∬ ズン ∬ノ_.)ノ ドコ L(・_L∬ ズン ∬ノ_.)ノ ドコ

第九を歌う

Penguinは、小学3年から4年間合唱部に在籍したことがあって......声楽家を目指したかった時期もほんの一瞬あったんです。

中学3年間は、いいかげんな合唱部しかない学校に転向せざるを得なくなったので、しかたなく吹奏楽部でした

ちなみに高校3年間は、卒業後上京するのが条件で、裏山の合唱部のない学校に行かなければならず、しかも吹奏楽部は自前の楽器が基本だったので、部活ボヘミアンでした

という経緯で以前から、どこかで合唱を教えてもらえる機会がないかな~っと思っていたんですが......

たいていの場合、どこでもオーディションがあったり、社会人になって合唱をやろうとする人は、アマチュアとはいえあちこちのセミプロちっくな合唱団で歌ってきた人ばっかりそうで......

とても、仲間に入りきれなさそうな雰囲気で、常時、及び腰なPenguinでございました。

さて、昨年末から働き始めた今のアルバイト先に、さる「第九を歌う会」に所属しておられる姐さんがいらっしゃいまして、それを聞くだに、いいな~っいいな~っと叫んでておりましたが、やっている場所がPenguinの住んでいる小屋と東京をはさんで反対方面なだけに、しばらく躊躇しておりました。

でも、今の職場からは「20分ほどしかかからないわよ~」という姐さんのお言葉に調子に乗り、しかも、月2回、1回2時間半もの練習で会費がたったの2500円ぽっち!!!

いかにPenguinが時給900円のワーキングプア生活とはいえども、これだったら行くでしょ~!!!

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というわけで、この3月から年末のコンサートに向けて、頑張って練習に通っている次第でございます。

┃┃ヽ∬* ̄▽ ̄*)ノミ┃Ю ども~♪ よろしく~

ところが......アルトなのに、テノールのオッサンも軽々出してるハイD以上が

......ち~とも出ない......下はなんぼでも出るけど......

...... ○| ̄|_

......ハイCすらも、フレーズを2回繰り返すと完全に音が下がってしまい

...... orz

......練習が終わるころには全体的に出なくなる

......⊂⌒⌒~⊃∬。∀。)⊃ もうだめでつ......

先生曰く、∬ ̄Д ̄)ノ 生体も筋肉ですから 

地道に声出しするしかないか......(・。・;∬



▼川口第九を歌う会
 http://kawaguchi9.exblog.jp/

劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎 壊(Punk)「蜉蝣峠」

新感線 いのうえ歌舞伎壊(Punk)「蜉蝣峠」:3月20日(金曜日)18:00~ 赤坂ACTシアター
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行ってまいりました「蜉蝣峠」!!!

今回のチケットは、ちゃんとキラキラ赤坂ACTシアターキラキラでございます(笑)

それにつけても、前作「リチャード三世」からたったの3か月で、また古田新太さんを観られるだなんて......超うれしー!!!

しかも、作者が、あの宮藤官九郎くんでございます。
宮藤官といえば、「犬顔家の一族の陰謀~金田真一耕助之介の事件です。ノート」に出演なさっていたので、そのあたりからの企画なんでしょうか?

枕詞の「壊(Punk)」は、なんでも「“いのうえ歌舞伎”のイメージをもブチ壊す舞台を目指す」ということらしいんですが、劇団☆新感線=中島かずき と思っていたんですけど、今後はいろいろありってことなんですね~

さて、今回は冒頭から、粟根まことさまが野武士役で登場なさって......Penguinとしては、

きゃ~ ☆彡\(≧∇≦∬三∬≧∇≦)ノ彡☆ きゃ~

状態でございます。

しかも、いつも以上に冴えわたる小芝居ぶりにますます惚れ込んでしまいました。

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さらに、ヤクザな軍鶏の超キュートな着ぐるみ姿のシャモリ(なんとあの堤 真一くん)が、ネイティヴな関西弁でおバカギャグをまくしたてたり.......

しかも、しょっぱなからR指定系の演出で、「古田新太之丞 東海道五十三次地獄旅 ハヤシもあるでヨ!」では世直し天狗で天狗のお面でしたけど.......こちらでは、リアルなディルドで御開帳状態!!!

まあ、以前ナイロン100%の舞台で、たしか手塚とおるくんが袖に退く寸前に、ふざけてちらっと生サービス(爆)をしてくれたのを拝ませていただいたことがありますから、それに比べたらさほどの衝撃でもありませんでしたが......

なかなかに、過激な芝居で完全につかみはO~K~でございます。

橋本じゅん+粟根まこと+逆木圭一郎の劇団☆新感線生え抜きトリオが披露するPerfume「ポリリズム」のパクリ「ヤクザインヘブン」にいたっては、久々の劇団☆新感線テイスト!!!

昨年10月15日の劇団☆新感線オフィシャルサイトのNEWSで、主役のお泪が、永作博美から高岡早紀に変更になると知って、一時はどうなることやらと不安に思っていましたが、大満足な出来上がりでございました。


▼++ぶろぶろ百z++
 「犬顔家の一族の陰謀~金田真一耕助之介の事件です。ノート」 続きを読む

パッセンジャーズ

パッセンジャーズ:3月18日(水曜日)19:55~ 109シネマズ川崎1
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あの綺麗なアン・ハサウェイちゃんが、普通の映画に出ている(笑)というのを予告で知って、観に行くことを決めました。

予告編から察するに、いい感じのサスペンススリラー~~~

期待に胸をふくらませて、劇場に行ったんだけど......なんだか客が尋常でなく少ない......

監督のロドリゴ・ガルシアというひとは、「美しい人」(2005)、「彼女の恋からわかること」(2002)、「彼女を見ればわかること」(1999)とこれまでオムニバスばっかり作ってきた人で、しかも、かなり賛否両論......らしい。

不安が胸に渦巻くわけで......出演者はデヴィッド・モース以外はみんな、地味な役者さんばかりだし......

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大丈夫か俺!!!

そんなこんなで、物語はなかなかうまくできていました。

アン・ハサウェイちゃんがいったいどんな陰謀に巻き込まれて、どんな酷い目に遭うんだろうか......

((((゜Д゜;∬))) ドキドキ っと、こわごわ見ていたんだけれど......

(・・;∬ あれ?

観ているうちに、終盤になってなんだかどっかで観たことがあるような展開に......

(・・;∬ あれあれ?

そして、やっぱりな結末へ......これって

(ネタばれですので隠します→)「シックスセンス」の焼き直しやん!!!


まあ、「シックスセンス」とちがって、あまりあざとさもないけど......

やはし最後まで見ると、ああ、「シックスセンス」だな~って......

物語の仕立てはいいんだけれど、発想がどうしても二番煎じ的なんですよね~ 続きを読む

Antivirus ***

すぐる12日、会社で無料画像を検索していたら、「Antivirus ***」という名前の「偽ソフト」に感染してしまいました。

これは、偽のアンチウイルスソフトを「ウイルスに感染しているから、このソフトを買え!!!」としつこく勧めるものでした。

当時、正規品のウイルスバスター2008が、最新状態で入っていたんだけれど......、軽ーくスルーして感染を見逃してくださった挙句のはてに、感染したあと何度ウイルス検索しても「すべて最良の状態」というコメントが出るばかり......

そうしているうちにも、3分に1どは、「ウイルス感染アラーム」と「ウイルス撃退ソフトを買った方がいい」というポップアップウインドウがどんどん勝手に開いてきて......

対策を調べようと検索して、サイトに飛ぶと、30秒ほどで対策ページがエラーで見えませんというメッセージが出るし、こちらもしつこく戻ったり行ったりしていると、ページ全体が文字化けして、フリーズしたり......

ウイルスバスターのユーザーページに行こうとしてもしかり......トレンドのHPの作り方が複雑すぎるのも、この件に関しては問題かと......

マイクロソフトの「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」をダウンロードして、駆除しようとしても、作動中6個あった怪しいファイルが、検索終了後には全くなかったことになって......

しかたがないので、ウイルスバスター2009の無料バージョンアップをしてみたら......

ようやく、何十個と開いていたポップアップウインドウが、サクサクサク~っと消えていきました

やった~

っと思ったのもつかの間、今度はIEがまったく使えなくなり......しつこくいじっていると、「Antivirus ***」の名残のポップアップブロックバーやら
「Google has detected unregistered Antivirus 360 copy on your computer. Google recommends you to activate Antivirus 360 to protect your PC from malicious intrusions from the Internet. 」というメッセージが......

でも、メールとかLANは生きているみたいで、本当にウイルスが駆除されているかも微妙だし......会社の他のPCに感染したら目も当てられないし......

結局本職のSEさんを頼んだら......あっというまにIEがつながって......どうやらウイルスを検知したウイルスバスター2009が、危険と感じてブラウザを完全にブロックしてしまったということでした。

ウイルスバスター......って、使えない......うちの無料セキュリティソフトのほうが使えるんでは


▼偽ソフト「Antivirus ***」に関する記事
 PC Online

悪意のあるソフトウェアの削除ツール
 説明を読まずにツールをダウンロードする
 注: このツールは、特定のウイルスやワームなどの悪意のあるソフトウェアのみを駆除しますが、ウイルス感染の予防や監視は行いません。

オーストラリア

オーストラリア:3月11日(水曜日)20:00~ TOHO CINEMAS川崎3
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ニコール・キッドマン姐さんが主演なさっている映画をPenguinが観逃すわけもなく......当然ながら行ってきました~

監督は「ロミオ&ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマンくん。ニコール・キッドマン姐さんとは「ムーラン・ルージュ」ですでに組んでいるので、彼女の魅力を十二分に引き出してくれることでしょう。

というわけで、とっても安心して観に行ったわけでございます。

物語は、第二次世界大戦前後を背景に描かれておりますが、コスプレ的にも充分楽しめる映画になっておりました。

とにもかくにも、ニコール・キッドマン姐さんが美しいこと美しいこと!!!

ウットリ♪・:*:. ( ̄*∬

見るからに臭そうなヒュー・ジャックマンが完全に霞んでおりましたね~(笑)

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内容的には、「パールハーバー」(2001)ちっくですが、そこにアボリジニを取り入れたことで、ぐっと話の内容が深くなっていると思います。

ちょうど「失われた世代」問題の真っただ中のころですからね~

そういう意味で、キング・ジョージ役のデヴィッド・ガルピリルとナラ役のブランドン・ウォルターズがとってもよかったです~

ただし、アボリジニの扱いがあまりに「クロコダイル・ダンディ」ちっくで、Penguinとしては、もうちょっとまともにアボリジニの世界を描いてほしかったと思うのですが......

「盗まれた世代」とは、1800年代中期に「アボリジニ保護」という美名の下で始まり、継続的に1970年まで国によって行われてきた政策によって、幼少期に政府、福祉関係者、教会等によって強制的に、家族や地域共同体から引き離され、施設や白人の家庭で無理やり西洋教育のみを施された人々を指す言葉です。

「失われた世代」に関しては、フィリップ・ノイス監督の「裸足の1500マイル」(2002)のほうが、ずっと詳しく描かれており、内容的にも格段に優れていますが......

この映画を観て、初めて知ったのは、オーストラリアにもカウボーイがいたこと(......考えなくてもわかりそうなことですが......恥)、そして日本軍が真珠湾の後にダーウィンに空爆していたこと......

本当に当時の日本軍って、本当に...... _| ̄|○


▼オーストラリア大使館
 盗まれた世代と公式謝罪

▼百z 映画感想(2003年度版)
 裸足の1500マイル:11月6日9:30~ 横浜相鉄ムービル 続きを読む

平成20年度第3回漢字検定  合格通知

実は、3月5日に届けられていたようなんですが、ポストに入らないとかいうことで......

っつ~か、ポストに入らないってどういうこと?

って不審に思っていたんですが......

キタ―――――∬゚∀゚∬――――― ッ!!

でかいです。
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**

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**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**


B4サイズの合格証書............ _| ̄|○

こんなに無駄にでかい紙を無駄に使って、森林破壊するんだったら、べつにそんなにでかくなくても......

っつ~か葉書でいいよ葉書で(爆)

だって、権威が地に落ちてるんだから......

まあ、なにはともあれ目出度いってことで......よかったよかった

20世紀少年 第2章 最後の希望

20世紀少年 第2章 最後の希望:3月4日(水曜日)20:55~ 109シネマズ川崎3
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「第1章」を観に行ったのでやはり「第2章」も観に行くべ~ということで、観に行ってまいりました。

第2章のチラシには、役柄別にコミックスの2次元画との対照表があるわけですが、それを見ても、やはり絵的に食指が動かないので、マンガのほうはまだぜんぜん読んでませんし、その他いっさいの情報をスルーしてますから、ストーリーに関しては、映画へ、つねに新鮮な気持ちで臨めます。

さて、前作に引き続き、なんともカッコイイのはオッチョこと落合長治役の豊川悦司くん。

渋すぎですね~

そして......ハマり役なのが、春波夫役の古田新太 大哥。ヤバイぐらい似合いすぎちゃってますよね~ あのコスプレ!!!(爆)
も~出るたんびに笑っちゃって笑っちゃって

それから、高須光代役の小池栄子姐さん......いろいろ噂があるみたいですが、さもあらんというエキセントリックさでした。
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以前、宗教ボヘミアンとしていろいろしていたPenguinにとっては、ああいう人々を数多見てきた経緯がありますから、けっこう身につまされるというか、なんというか......

ああいう世界って没入できてるときって、とっても楽しいんですけどね~

宗教って、ある意味では、相当なところまでがマスターベーションですからね~

すぐに夢から冷めちゃうPenguinにとっては、なかなか没入し続けることができなくて......つまるところ現状の日本人的アニミズムに納まっちゃうわけなんですが......

そんなこんなで、そこここのサイトで、“ともだち”を誰がやっているかをネタばれされているようですが......

知らぬが花ということで、映画だけで謎解きしていきたいと思う今日このごろのPenguinでございました。


▼++ぶろぶろ百z++ 2008年9月12日
 20世紀少年 続きを読む

祝9500PV

ロケットL(・_L∬ ズン ∬ノ_.)ノ ドコ ロケット L(・_L∬ ズン ∬ノ_.)ノ ドコロケット


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いや~ 日に1回は自分で踏んでる汗かもなんですけど......(恥)

すぐる9000PVが1月28日だったんです。

そして、なぜか近頃1日平均約14.6PVもあったおかげで......1か月ほどで......


ペンギンPV500達成~なんだか嬉すぃ~ペンギン
遅々遅々っとではありますが、日々の愉しみをアップしております
今後ともお暇な折には何卒よしなにお願い致しまする~

チェンジリング

チェンジリング:3月4日(水曜日)18:30~ 109シネマズ川崎6
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観に行こうと決めたのは、やはりなんといってもアンジェリーナ・ジョリー姐さんが出演しておられること!!!

出産の直前ぐらいに撮った映画なのか......それにしては身体のラインが細すぎでんがな!!!

そして、「マディソン郡の橋」のころは、ちょっと......だったけど、最近めきめき実力を上げてきている、クリント・イーストウッド父さんが監督をしているということで、堅い映画であることは間違いないですよね~

とにもかくにも、1920年代といえばアール・デコ華やかかりし頃......あの時代のコスプレも好きなんですよね~

さて、このストーリーは実話をもとに作られているということですが、フィクションとして観ても充分観ごたえある、物語です。

まさに「事実は小説より奇なり」を地で行く実話でございます。

当時のロス市警の腐敗ぶりと当時のいかにも男尊女卑的な風潮を知るには、とてもよい資料となりそうです。

公民権運動なんてまだまだず~っと後の話ですから......人権なんてあってなきが如し......あんなふうに不条理に社会から消されていった人たちなんてずいぶんいたんだろうな~っと思うと、政治的不条理はまだまだ山積しているけれど、幸せな時代に生まれたもんだと、あらためて感謝したくなる。

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アンジェリーナ・ジョリー姐さんは、演技的にも素晴らしいものがあり、またまたブラッド・ピットくんの上げチンさかげんを思い知らされたわけですが......

この映画で、凄~く嬉しかったのは、愛しのジョン・マルコヴィッチさまがとても良い人格のグスタヴ・ブリーグレブ牧師役で出演なさっていたこと......

ウットリ♪・:*: . ( ̄*∬

あの声、あの優しげな眼差し......素敵すぎです~

また、惚れ直してしまいました。

ちなみにこの人、長老派教会の所属なんですね~......
プロテスタントのなかでは、たしか戒律が一番厳しいらしいですよ、ちなみに煙草も酒もやっちゃいけないはずです。
煙草も酒もガンガンやってる長老派教会の長老さんを知ってますが(笑)、それでも、毎週懺悔すれば大丈夫なんでしょうか?

それはさておき、グスタヴ・ブリーグレブ牧師などという人格者が、本当の意味で正しく行動していて、それにきちんと応えようとする人々があんな時代でもいっぱいいたんだというところが、Penguinのなかでのアメリカの一番素晴らしいところだと思うんですよね。

グスタヴ・ブリーグレブ牧師のような人物こそが、「アメリカの良心」であるんでしょうね~


▼実際の記事がみられるオフィシャルサイト
  Changeling - A True Story / Los Angeles Times Archives  続きを読む

METライブビューイング ランメルモールのルチア

METライブビューイング「ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》」:3月1日(水曜日)11:00~ 109Cinemas川崎9
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チラシを見て、どんな綺麗なお姉さんが演るんだろうと、どきどきして観に行きましたが......

なんでも、ルチア役のアンナ・ネトレプコは、出産後復帰初の舞台となるらしく......UNIVERSAL CLASSICSのアーティスト・サイトにある彼女の在りし日の(爆)姿とは大違い......

この件については、何も聞かないでください......

そして、エドガルド役がローランド・ヴィラゾンから、ピョートル・ベチャーラ(ポーランド生まれ、主にチューリヒ歌劇場で活躍)に変わっちゃってるみたいで......

大丈夫かこれ!!! 3200円も払ってんだぞ!!!

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さてさて、始まってみたら、そう心配することもなく、アンナ・ネトレプコも顔は綺麗なので許すことにして......

ヾ( ̄o ̄;∬をいをい

急遽代役にに立たされたピョートル・ベチャーラくんも大熱演で、ルチアが幽霊を見るという演出の部分も、「ラ・シルフィード」を彷彿させる感じでとっても素敵でした。

もののサイトによると、なんでも、この事件は1669年にスコットランドで実際に起きたものだということで、原作では主役の名前がルーシーとエドガーなんだそうです。

しかも、フランス語版もあるらしく、当然のことながら主役の名前はフランス語に......

ルチア           →  リュシー
エドガルド         →  エドガール
アシュトン卿エンリーコ →  アンリ・アシュトン
アルトゥーロ       →  アルチュール
ライモンド         →  レーモン

となるらしいです。

実際に起こった事件から、物語を創作するというのは「モンテ・クリスト伯」もそうですが、あちらに比べてどちらかといえば、ロミ&ジュリちっくな感があるお話でございました。


Opera! Opera! Opera!
  LUCIA DI LAMMERMOOR (Sat Mtn, Feb 7, 2009) 続きを読む
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